FCB-EV7320 索尼20倍光学高清星光极一体化机芯 - SONY FCB系列

最低被写体照度 0.01 lx (F1.6)の高感度モデルが新登場。
低照度環境に強い裏面照射型のCMOSセンサーをFull HDカメラブロックとして業界で初めて^※搭載しました。
※ソニー調べ（2015年7月時点）

夜間のような低照度環境においても忠実な画像を再現し、セキュリティ用途にその実力を発揮します。
従来のFCB-EVシリーズと同一サイズ、同一インターフェースのため、置き換えが容易です。

Exmor R

STARVIS

PICK UP

Exmor R

Exmor R^TMは、ソニー（株）の商標です。列並列A/D変換方式を採用したExmorの画素の基本構造を裏面照射型にすることで、感度や低ノイズなどの撮像特性を大幅に向上させたCMOSイメージセンサーです。

STARVIS

STARVIS^TMは、ソニー（株）の商標です。STARVIS（スタービス）は、1μm²あたり、2000mV以上（カラー品、706cd/m²光源撮像時、F5.6、1s蓄積換算）の感度を有し、可視光領域に加え近赤外領域までの高画質を実現した、監視カメラ用途CMOSイメージセンサー用裏面照射型画素技術です。

製品概要

	FCB-EV7520	FCB-EV7320
撮像素子（有効画素数）	1/2.8型Exmor R CMOSセンサー（約213万画素）
出力画素数（HxV)	1920 x 1080, 1280 x 720
映像信号方式	HD：1080p, 1080i, 720p SD：NTSC/PAL
最低被写体照度 (高感度モードON時, 1/30秒, 50%)	ICR-OFF: 0.01 lx（F1.6） ICR-ON: 0.015 lx（F1.6）
主要機能	●Visibility Enhancer（VE） ●Defog（low/mid/high）

仕様

カタログデータはこちら

	FCB-EV7520		FCB-EV7320
レンズ	光学30 倍 Auto Focus Zoomレンズ f = 4.3 mm（wide）～ 129.0 mm（tele）、 F1.6 ～ F4.7		光学20 倍 Auto Focus Zoomレンズ f = 4.7 mm（wide）～ 94.0 mm（tele）、 F1.6 ～ F3.5
デジタルズーム	12倍光学ズームとの組み合わせで最大360倍		12倍光学ズームとの組み合わせで最大240倍
映像出力方式	HD	Analog	-
	HD	Digital	Y/Pb/Pr 4:2:2（LVDS） *Signal format：SMPTE274M/SMPTE296M相当
	SD	VBS 1.0 Vp-p（同期負）
カメラ制御	VISCA protocol（CMOS 5V レベル）
主な機能	Visibility Enhancer（VE）、Defog、ノイズリダクション（3D+2D）、Auto ICR、プライバシーゾーンマスキング、モーションディテクション、カラーエンハンスメント、スローAEレスポンス、イメージスタビライザー（ブレ補正）、温度読み出し、上下反転（E-Flip）、ポジションプリセット、カスタムプリセット FCB-EV7520
同期方式	内部同期
電源電圧	6.0 V ～ 12.0 V DC
外形寸法（W×H×D）	50.0 × 60.0 × 89.7 mm		50.0 × 60.0 × 87.9 mm
質量	約255 g		約265 g

※Exmor RおよびSTARVISはソニー株式会社の商標です。